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七曜高耶

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ロシアの軍事白書「新軍事ドクトリン」の大まかな内容は、

「NATOの軍事ポテンシャル」の拡大およびそのインフラのロシアとの国境への接近がロシアの主たる外的脅威、グローバル安全保障を壊し、ミサイル核分野のパワーバランスを損ねる戦略MDの創設及び展開、「グローバル攻撃」のコンセプトの実現化、宇宙空間への兵器配備の意向、高精度兵器の戦略非核システムの展開、そして核による軍事攻撃等になる。


ロシアは自国に「核」ないし「非核兵器」が使用された場合、核攻撃の権利を主張するのだが、「予防攻撃」の条項はないそうだ。
予防攻撃が無いと言う事は・・・・・、攻撃されれば本気で還す・・・・という事になるのかな?

とにかく「ロシア連邦軍事ドクトリン」の裏側には西側国家とその裏に蠢く「アメリカ合衆国」の策略を何かしら感じ取っている現れなのかもしれない。

2013年2月、ロシア国防指導部のトップであるヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長もこう言っている。


「戦争のルールが変わった」と。


NATO 
(画像: iStock)
 
米国で言う「ならず者」になった(?)ウラジーミル・プ­ーチン(Vladimir Putin)大統領だが、ロシアはこれからどの様に変化し、西側と関わって行くのか非常に楽しみだ。


プーチン大統領、新軍事ドクトリンを承認

http://japanese.ruvr.ru/news/2014_12_26/281733745/

ドクトリン © Photo: RIA Novosti


プーチン大統領は2010年2月5日に承認された「ロシア連邦軍事ドクトリン」に関する書類の効力が失われたことを認める大統領令815に署名した。この情報は公式的な情報サイトに掲載された。


大統領令は署名の行われた2014年12月25日から発効している。

ロシアの新軍事ドクトリンの主な条項


レンタ・ルが国防省に近い筋からの情報として伝えたところによれば、2010年の軍事ドクトリンの廃止は新文書の承認と連動している。ロシアが新軍事ドクトリンの策定を行っていることについては、これより前、プーチン大統領自身が明らかにしていた。

12月19日、プーチン大統領は記者会見のなかで、ロシアの軍事ドクトリンは防衛的性格を維持していることを指摘している。

新軍事ドクトリンのほかに近日中にも2016年―2025年の新たな国家軍事プログラムが採択され、防衛「白書」が公表される予定。防衛白書は軍事ドクトリンおよび国の軍事建設プランの主たる状況を公開の場で公式的に明かし、コメントしたもの。

大統領令によって廃止された軍事ドクトリンは2010年2月に承認されたもの。その前の軍事ドクトリンは2000年に承認されていた。

4年前に承認された軍事ドクトリンの見直しが必要となった背景には、情報筋によれば、最近の地政学的状況の急激な変化と軍事的性格の新たな脅威が発生したことがある。





Lenta.ru



NATOとの関係


26日、ロシア大統領府のサイトに発表された新軍事ドクトリンでは、NATOの軍事ポテンシャルの拡大およびそのインフラのロシアとの国境への接近がロシアの主たる外的脅威だと指摘されている。


そのほか、新ドクトリンが外的脅威として列挙したのは、グローバル安全保障を壊し、ミサイル核分野のパワーバランスを損ねる戦略MDの創設および展開、「グローバル攻撃」のコンセプトの実現化、宇宙空間への兵器配備の意向、高精度兵器の戦略非核システムの展開。


核攻撃の阻止


核による軍事紛争を許さないことに特に注意が払われている。ドクトリンはこれにロシア軍事政策の根幹があるとしている。一方でロシアは自国に対し、核ないし非核兵器が使用された場合、これに対する核攻撃の権利を主張する。ただし「予防攻撃」の条項はない。


外的脅威と課題


外的脅威については「民族間、異なる宗教間の緊張の火種、国際的な急進主義的武装勢力、外国の民間軍事企業がロシア連邦との国境付近で展開する活動がみとめられる」と書かれている。今年、初めてロシア軍の主たる課題のひとつとなったのは、平和時における北極の国家権益の維持だった。


国内の脅威


これは国内状況の不安定化を狙った活動であり、テロリストらの行為のほか、市民への影響を狙った情報操作活動が挙げられている。



彼は何年もの間、一度は超大国だった祖国に力と尊厳を断固として取り戻す、冷徹な現実­主義者の役割を演じてきた──そして2014年2月27日、ロシアのウラジーミル・プ­ーチン(Vladimir Putin)大統領は、「ならず者」になった。
(c)AFP







七曜 高耶



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