■ 総記事数: ■ 総コメント数: ■ 総トラバ数 ■:
    まほろばの蒼き惑星・・・宇宙の詩。 Psychic Medium


    □最新記事
    □最近のコメント















    何故テロリストに欧米諸国は狙われるのか?それは欧米諸国が加害者側の歴史を持っているからなのです。


    英国MI5:「アルカイダ」に英国を含め欧米諸国攻撃計画あり

    http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_09/arukaida-yo-roppa/


    アルカイダ © Photo: AP/ Karim Kadim


    8日夕方、英国の防諜機関MI5のアンドリュー・パーカー長官は、ロンドンの本部で「『アルカイダ』は、欧米諸国の交通輸送インフラ施設や名所・旧跡などを攻撃する計画を立てている。中でも英国が、その標的となる可能性が高い」と述べ、次のように続けた―



    「シリアにおける『アルカイダ』の鍵を握るテロリストらの一部は、欧米諸国で多くの犠牲者を生むテロ行為を計画中だ。彼らは、多くの犠牲者を出す事をその目的とし、駅など人々が多く集まる交通輸送インフラや名所・旧跡でのテロを計画している。

     およそ600名の英国籍を持つ者達が、シリアで、戦闘員の側に立って戦い、今も闘っている。そしてそのうちの多くが、イラクや一連のシリアの諸地域で活動するテロリストグループ『イスラム国』に加わった。

     『イスラム国』は、英国でのテロを計画しており、暴力行為を英国で扇動するためソーシャル・メディアを利用している。ここ数カ月だけで、3件のテロが阻止された。我々は、深刻な脅威に直面しており、それと闘うのは容易ではない。こうした脅威が、近い将来減る事は恐らくないだろう。」





    リア-ノーヴォスチ


    そもそもが「アルカイダ」や「イスラム国」が何故怒っているのかを考えますと、フランスやイギリス・・・そしてロシア、アメリカがテロのターゲットになるのは当然と言えば当然だと言えます。


    「イスラム国」の過去の歴史から入っていきましょう。


    始まりは第一次世界大戦中の1916年、イギリスフランスロシアとともにオスマン帝国の領土を、アラブ人やクルド人などの現地住民の意向を無視して、自分たちの勢力圏を決める秘密協定「サイクス・ピコ協定」を締結し、戦後その協定に修正を加えて国境線を引いたことから始まります。
    オスマン帝国領から西欧列強の植民地となった地域はその後独立したが、シリア、レバノン、イラク、ヨルダンといった国々に分割されたという歴史があるのです。
    西欧列強は中東の古い秩序を根底から崩壊させます。

    それらの西欧列強が秘密協定によって引いた国境線によって作られた国々の枠組みは「サイクス・ピコ体制」と呼ばれています。
    イスラーム国は、目標のひとつとしてサイクス・ピコ体制の打破を掲げています。彼らの主張によれば、(西欧列強のズル賢い秘密協定によって)「押しつけられた国境」を消し去ろうとしているという事になるのです。

    サイクス・ピコ体制の否定は、中東の国境線の全面的な見直しを意味しますが、これに対し池内恵は「イスラーム国はオスマン帝国の復活を望んでいるのではなく、初期イスラム帝国のように、スンニ派アラブ人のカリフのもとに、イスラム教徒の諸民族や異教徒(キリスト教徒とユダヤ教徒)を支配下におく体制を目指しているが、支配下におかれる他民族、他宗派、異教徒、及び絶滅の対象となる多神教徒とみなされる人々は、イスラーム国の支配を黙って受け入れる筈はない。サイクス・ピコ体制の否定とは、新たな戦乱や大虐殺の発生を意味する事になる」と述べています。

    サイクス・ピコ協定とは、第一次世界大戦中の1916年5月16日にイギリス、フランス、ロシアの間で結ばれたオスマン帝国領の分割を約した秘密協定なのです。これだけでも十分気分の悪い協定ですよね。

    イスラム5

    結局報道では一方的に「イスラム国」を敵視していますが、過去の歴史が今のこの紛争やテロを起こさせているのです。

    まさに因果応報の歴史で、過去を知った他国の者達は、その「イスラム国」へと集まり、前線で戦っているのです。
    このフランスの勢力範囲となったシリア地方からは後にレバノン、シリアが独立し、イギリスの勢力範囲からは後にイラク、クウェートなどが独立しますが、地域によっては人工的に引かれた不自然な国境線となっています。

    そしてそれらは、パレスチナ問題や、クルド人問題など多くの問題も同時に生じさせているのです。

    だからと言って「テロ」を擁護するつもりはないが、彼らの怒りも最もであると感じています。


    今、被害者側になっている彼等、フランス・イギリスは国家として、過去は加害者側だったのです。
    欧米諸国は過去の歴史を知った上での解決法を考えていくべきなのかもしれないと思っています。


    歴史は繰り返されますが、人類はそこから学ばねばなりません。


    攻撃では無く、「会話」を。
    戦いでは無く「平和」を求める事が出来ればと・・・そう心から願っています。
    (因みにこの混乱に止めを刺しているのが米国である為、テロのターゲットは欧米諸国となっている)


    彼ら(テロリスト)を創り出したのは結局の所、欧米の闇の歴史なのです。


    しかし、闇の歴史がどうであれ、彼らの女性に対する暴力や殺人という赦し難い事実も有ります。
    それはその国の考え方の問題でしょうが、正しくありたいと願うなら、まず家長制度から起きる女性蔑視や暴力から止めていくべきだと思っています。
    彼らの神もそう望んでいると私は信じています。


    【マメ知識:MI6とMI5】
    MI6
    「MI6秘密情報部(ひみつじょうほうぶ、Secret Intelligence Service、SIS)」は、イギリスの情報機関の1つで国外の政治、経済及びその他秘密情報の収集、海外におけるエージェントを用いた情報工作を任務としており、外務省に属し外務副大臣の指揮下にある。

    MI5
    「MI5(Military Intelligence Section 5、軍情報部第5課)」として知られている。本部はロンドンミルバンク11番、テムズハウス。司法警察権は有さないため、スパイやテロリストの逮捕は、ロンドン警視庁(スコットランドヤード)が担当する。所管官庁は内務省。







    七曜 高耶



    クリック頂き有難う御座います。





    応援有難う御座います!!感謝!


    学問・科学 ブログランキングへ

    関連記事
    スポンサーサイト
    [ 2015/01/09 20:12 ]Posted by七曜高耶 | 陰謀 | TB(0) | CM(2)[記事編集]

    No title

    今も続いている中東やアフリカの内戦や紛争の多くは、欧米諸国の過去の侵略の時代の影響が大きいですね。
    そんな時代が何百年と続いたんですから。
    パレスチナ問題とか、イギリスの3重舌外交がそもそもの原因だし、ひどい話だと思います。
    [ 2015/01/11 19:33 ] [ 編集 ]

    Re: n様へ

    こんばんは、n様。


    コメントを有難う御座います!!


    > 今も続いている中東やアフリカの内戦や紛争の多くは、欧米諸国の過去の侵略の時代の影響が大きいですね。
    > そんな時代が何百年と続いたんですから。
    > パレスチナ問題とか、イギリスの3重舌外交がそもそもの原因だし、ひどい話だと思います。



    そうなのですよね。
    結局、その様な歪んだ侵略が、今回のこの様な問題に発展したのだと思います。
    それらが文化や思想と言う憎悪の悪循環を生み出し、子供にテロ行為をさせたり、国の為に命を捧げさせたりと当然の様に行う様になってきたのかもしれませんね・・・・。





    七曜 高耶
    [ 2015/01/14 18:38 ] [ 編集 ]

    コメントの投稿













    管理者にだけ表示を許可する

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://orangeapple01.blog62.fc2.com/tb.php/2445-3ba4c9bc